- Okano Note オカノノート - 語句の断章(5)
静寂な空間に大舞台を連想させる、「閑(しずか)さや 岩にしみ入(いる) 蝉の声」が完成するまでの練り直しの過程が紹介されている。最初に「山寺や 石にしみつく 蝉の声」が詠まれ、次いで「さびしさや 岩にしみ込む 蝉の声」と書き直された。これら二作なら自分でも作れそうだと思う人がいるかもしれない。下の句の「蝉の声」だけ変化していないが、動詞は「しみつく」、「しみこむ」、「しみいる」と変化している。このように比較すると、「しみいる」が絶対のように見えてしまうから不思議である。
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2014年4月17日木曜日
14-04-17 (木)
時刻:
9:58
